半月板損傷
主に荷重した状態での膝関節屈曲位において、下腿に強い回旋力が生じる結果、大腿骨と脛骨との間で半月板の一部に挟まれて発症する。
スポーツ活動におけるターンやステップ動作にて、急激に膝を捻ることで損傷を生じることが最も多く、前十字靭帯損傷と合併することもある。
また長年のスポーツ活動や重労働、形態異常である円板状半月における慢性的な小外傷の繰り返し、中高年における半月板の退行変性や変形性膝関節症との合併により生じることもある。
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