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筋徒手療法について

筋徒手療法とは

私達、石川整骨院では「筋徒手療法」という施術をおこなっています。

ほとんどの方がこの名称を初めて聞くと思いますが、非常にシンプルに言いますと、

「様々な症状に対して、施術対象となる筋肉に対して適切にアプローチすることでその症状の改善・消失などの変化を起こす」

という治療法です。

もう少し具体的に言うと、解剖学や生理学、運動学の理論に基づき、

電気、機械、湿布、投薬などに頼らない、手技及び鍼を用いて、

筋肉に対し適切な刺激を与え、症状の改善をはかる治療法、と考えています。

言葉だけで表すと一般的なマッサージや指圧との違いが分かりづらいのですが、施術を受けた患者様の感想としては、

  • 筋肉を立体的に触られている感覚
  • 痛さと心地よさを一緒に感じられる
  • スポーツのパフォーマンスが上がった

などを実感することが出来ます。

また施術する側としても、指圧のように一点で力を込める必要がないので、

例えば当院の女性治療者も手や腕に大きな疲れを残すことなく、毎日の施術にあたっています。

 

筋徒手療法の効果が期待できる症状など

筋徒手療法において効果が期待できる症状を以下に列挙します。

整形領域 あごの痛み(顎関節症)、頚椎症、首コリ、寝違え、むち打ち、肩痛(四十肩、五十肩)、肩コリ、背部痛、肘痛(テニス肘、野球肘など)、手・指痛(手根管症候群)、腰痛(ギックリ腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)、殿部痛、股関節痛、坐骨神経痛、膝痛、オスグット、半月板損傷、足底筋膜炎可動域制限(例、腕が上がらない、
膝が真っ直ぐ伸びない)、側彎、手首の腱鞘炎、手指のシビレ、関節のこわばり、突き指、バネ指、繰り返す足首の捻挫、骨折癒合後の不調・痛み、打撲(打ち身)、など。
循環器系領域 冷え性、ほてり、むくみ、不整脈、原因不明の高血圧、など。
消化器系領域 胃腸の不調、便秘、慢性下痢、膨満感、胃のむかつき、逆流性食道炎、など。
消化器系領域 胃腸の不調、便秘、慢性下痢、膨満感、胃のむかつき、逆流性食道炎、など。
呼吸器系領域 耳鳴り、メニエル症状、めまい、気圧の変化による耳の奥の痛み、慢性鼻炎、慢性中耳炎、など。
泌尿器系領域 頻尿、尿漏れ、夜尿症、尿閉気味、膀胱炎、など。
皮膚系領域 皮膚の荒れ、脱毛、やけど・湿疹などが長期間治りにくい、皮膚の黒ずみ、など。
耳鼻咽喉器系領域 耳鳴り、メニエル症状、めまい、気圧の変化による耳の奥の痛み、慢性鼻炎、慢性中耳炎、など。
神経系領域 頭痛、顔面神経痛、メンタルクリニック領域での症状、自律神経失調症、など。
婦人科領域 生理痛、生理不順、産後のケア、など
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